組織作りで悩んでいる方へ おすすめの本 「仙台育英日本一からの正体 幸福度の高いチームづくり」(須江航)

おすすめの本

仕事での組織作りや、チームでの活動や部活動など様々な組織があると思いますが、

リーダーや管理職など組織の上に立ったことがある人であれば、誰しもが一度は組織作りに関して

悩んだことがあるのではないでしょうか。

 

・初めて組織作りに挑戦する

・良い組織とは何か

・組織の目的や目標をどう決めればよいか

 

組織作りにおいて一体何をすれば良いのか悩むこと、結構ありますよね。。。

 

そこで今回は、組織作りに関して全くの無知だった私が

2023年に読んだ本の中でも特におすすめしたい本を1冊選びました。

この記事を読んだ組織作りをする方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

それでは紹介していきたいと思います!

 

「仙台育英日本一からの正体 幸福度の高いチームづくり」(須江航)

「仙台育英日本一からの正体 幸福度の高いチームづくり」

2022年東北勢が初めて甲子園で優勝した年に仙台育英の須江航監督により書かれた本で、

2023年に私自身に最も影響を与えてくれた1冊でもあります。

 

本書では野球という競技を通じて、いかに幸福度の高い人生を送るのか

という本質を追究し、育成論、評価論、組織論、指導論、戦略論という

5つの観点で展開されており、その内容は読んだ後からすぐにでも実際に応用できる

ほど具体的でわかりやすいです。

 

また、本書では本の帯にもある通り、

基準と目標を明確化 努力の方向性を示す

について実際の具体例などを交えながら、

初心者にもわかりやすいように紹介されおり、

良い組織を作っていく上で1番必要な

「目的」と「目標」の違いは何か?

について紹介されています。

 

内容についても実際に仙台育英の野球部の選手たちに

話している内容をベースに語られているので、

基礎的かつ実践的なノウハウを学びながら、

読書にあまり慣れていない人でもスラスラと

最後まで読めてしまうと思います。

最後に

私自身、宮城県の出身で仙台育英が甲子園で初優勝した際、東北勢の悲願が叶いとても

感動したのを今でも覚えています。

 

100回以上の歴史がある甲子園で東北勢が優勝できなかった中、本書の著者である須江航監督が

どのように組織を作り、甲子園で優勝できるチームを作ったのか。

 

組織作りにおいて大切なこと学ぶことができた本でもあり、

私が今まで読んできた本の中でも、特に大きく影響を受けた本を1冊紹介させていただきました!

 

少しでも興味を持っていただければ、ぜひご一読を。

 

それでは最高の読書ライフを!!!!

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